特許
J-GLOBAL ID:200903087496610630
電動工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-060596
公開番号(公開出願番号):特開2007-237301
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】打撃子の駆動による振動を低減し、作業性を向上させた電動工具を提供する。【解決手段】ウェイトケーシング30は、モータケーシング20とギヤケーシング40との間に設けられている。ウェイトケーシング30は、モータケーシング20と接続される第1ウェイトケーシング30Aと、ギヤケーシング40と接続され筒状をなす第2ウェイトケーシング30Bとを有している。第1ウェイトケーシング30A内には、カウンタウェイト機構33が配置されている。カウンタウェイト機構33は、一対の接続部材34と、一対のウェイト支持部材35と、カウンタウェイト36と、ボルト37とを備えている。カウンタウェイト36には、第1中間シャフト31が挿通されている。打撃工具1の重心Gは、ウェイトケーシング30内に位置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転シャフトを有するモータと、
該回転シャフトの回転を受け駆動する回転軸と、
該回転シャフトと該回転軸との間に設けられるギヤ部と、
該回転軸の回転を受け駆動し、該回転軸の回転力を該回転軸の軸方向に沿う往復運動力に変換し、往復運動部材を往復運動させる運動変換機構と、
該モータを収納するモータケーシングと、
該ギヤ部、該運動変換機構を収納するギヤケーシングと、を有する電動工具であって、
該運動変換機構の往復動方向と同方向に運動するウェイトを有し、該ウェイトの運動により、本体に加わった振動を吸収する動吸振器と、
該モータケーシングと該ギヤケーシングとの間に、該動吸振器を保持するための動吸振器用ケーシングを配設したことを特徴とする電動工具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
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