特許
J-GLOBAL ID:200903087496777852

ディスクチャッキング装置、並びに記録及び/又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325581
公開番号(公開出願番号):特開2003-132608
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ターンテーブルに載置されたディスクの取り外しを容易に行う。【解決手段】 ディスク2が載置される載置面8aを有し、回転駆動されるターンテーブル8と、ターンテーブル8の回転中心から突出され、ターンテーブル8の載置面8a上に載置されたディスク2の中心孔2aと嵌合されることによって、ディスク2のセンタリングを行うと共に、押圧されることによってターンテーブル8の内部へと押し込まれるセンターキャップ9と、センターキャップ9の外周部から突出される共に、押圧されることによってセンターキャップ9の内部へと押し込まれる複数のチャック爪11とを備え、センターキャップ9を押圧することによって、ディスク2に触れることなく、ターンテーブル8の載置面8a上に載置されたディスク2を取り外す。
請求項(抜粋):
中心孔を有するディスクが載置される載置面を有し、回転駆動されるターンテーブルと、上記ターンテーブルの回転中心から突出され、上記ターンテーブルの載置面上に載置された上記ディスクの中心孔と嵌合されることによって、上記ディスクのセンタリングを行うと共に、押圧されることによって上記ターンテーブルの内部へと押し込まれるセンタリング部と、上記センタリング部の外周部から突出される共に、押圧されることによって上記センタリング部の内部へと押し込まれるチャック部とを備え、上記チャック部は、上記ディスクを上記ターンテーブルの載置面上に載置するときには、上記ディスクの内周部と摺接しながら、上記センタリング部の内部へと押し込まれた後に、上記センタリング部の外周部から突出することによって、上記センタリング部に嵌合された上記ディスクを上記ターンテーブルの載置面上に保持し、上記ターンテーブルの載置面上に載置された上記ディスクを取り外すときには、上記センタリング部を押圧することによって、上記ディスクの内周部と摺接しながら、上記センタリング部の内部へと押し込まれ、上記ディスクに対する保持状態を解除した後に、上記センタリング部の外周部から突出し、上記センタリング部に対する押圧を解除することによって、上記ディスクを上記ターンテーブルの載置面から離間する方向に押し上げることを特徴とするディスクチャッキング装置。
Fターム (9件):
5D138RA05 ,  5D138RA11 ,  5D138TA02 ,  5D138TA05 ,  5D138TA14 ,  5D138TA17 ,  5D138TA18 ,  5D138TA33 ,  5D138TA34

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