特許
J-GLOBAL ID:200903087496941024
扇状又は盤状酸化チタン及びその製造方法、並びにその用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061840
公開番号(公開出願番号):特開平10-245228
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の紫外線防御用酸化チタンに比べUV-A領域の紫外線防御効果が高く、分散媒体中に容易に一次粒子まで分散するのUV-Aの遮蔽効果が高く、かつ透明性を有する高分散性の酸化チタンを製造する。【解決手段】 硫酸チタニル溶液又は四塩化チタン溶液をアルカリ中和して得られるオルソチタン酸に塩酸を添加して、TiO2 濃度80〜140g/L、塩酸濃度90〜150g/Lに調整し、温度25〜60°Cにおいて合成反応を行うことにより、針状粒子が集合及び/又は結合して扇状の形状をなした酸化チタンを得る。
請求項(抜粋):
針状粒子が集合及び/又は結合したものであり、その辺が0.05〜0.2μm、厚さ方向が0.02〜0.1μm、並びに比表面積が90〜180m2/gであることを特徴とする扇状酸化チタン。
IPC (9件):
C01G 23/053
, A61K 7/42
, C08K 3/22
, C08K 7/08
, C08K 9/02
, C08L101/00
, C09C 1/36
, C09D 5/32
, C09K 3/00 104
FI (9件):
C01G 23/053
, A61K 7/42
, C08K 3/22
, C08K 7/08
, C08K 9/02
, C08L101/00
, C09C 1/36
, C09D 5/32
, C09K 3/00 104 Z
引用特許:
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