特許

J-GLOBAL ID：200903087497031226

車両インストルメントパネル構造

発明者： 山崎 弘昭 ,  岡本 賢司 ,  池田 博榮
出願人/特許権者： 株式会社ハーネス総合技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-015135
公開番号（公開出願番号）：特開平9-207627
出願日： 1996年01月31日
公開日（公表日）： 1997年08月12日
要約：

【要約】【課題】 カーナビゲーションシステム用アンテナ及びヘッドアップディスプレイ(HUD)のインストルメントパネル(インパネ)への取付けを容易にする。【解決手段】 インパネP上面にカーナビ用アンテナ内蔵のHUDのコネクタ部取付孔24を形成する。インパネPの前面中央部に、各電子機器の操作ボタン、表示器等の端末器の取付けボード10を、インパネPから分離してそのパネルPに取外し可能に設け、このボードの内側にマザーボード機能を有するプラットホームを設ける。そのプラットホーム上の各コネクタに、上記の機能基板を挿し込むことにより、その基板の有する、例えばVICS等の機能がカーナビに付加される。HUDを前記取付孔24にその蓋を取除いて入れると、プラットホーム上のコネクタに嵌まり込んで取付けられて、カーナビ本体にHUDが接続される。このとき、そのHUD機能基板をプラットホーム上のコネクタに挿入する。

請求項（抜粋）：

車両インストルメントパネルの上面に、カーナビゲーションシステムの受信アンテナ内蔵のヘッドアップディスプレイのコネクタ部取付孔を形成し、そのコネクタ取付孔内には、前記カーナビゲーションシステム本体に接続されたコネクタが設けられて、ヘッドアップディスプレイのコネクタ部をその取付孔に嵌め込むことにより、その取付孔内のコネクタにヘッドアップディスプレイのコネクタが嵌合して電気的に接続されるようになっており、かつ、前記取付孔には、取外し可能な蓋が設けられていることを特徴とする車両インストルメントパネル構造。

IPC (3件)：

B60K 37/00 ,  B60K 35/00 ,  G08G 1/0969

FI (3件)：

B60K 37/00 Z ,  B60K 35/00 A ,  G08G 1/0969