特許
J-GLOBAL ID:200903087497562914

ペルオキシダーゼ活性の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060592
公開番号(公開出願番号):特開平10-295399
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 水素受容体の存在下においてペルオキシダーゼ活性の高感度測定が可能な化学発光系を用いてペルオキシダーゼ活性を測定する新規な方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)【化1】(上記一般式(1)において、R1 およびR2 は、アルキル基、アリール基およびハロゲン化アリール基からなる群より選択され、互いに同一でもまたは異なるものでもよく、R3 、R4 、R5 およびR6 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基およびハロゲン原子からなる群より選択され、互いに同一でもまたは異なるものでもよく、Xn-はn価の陰イオンであり、nは1または2である。)で表されるN,N’-ジ置換-9,9’-ビスアクリジニウム塩類の還元処理により得られる反応生成物を用いる化学発光系により、水素受容体の存在下においてペルオキシダーゼ活性を高感度で測定する方法。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(上記一般式(1)において、R1 およびR2 は、アルキル基、アリール基およびハロゲン化アリール基からなる群より選択され、互いに同一でもまたは異なるものでもよく、R3 、R4 、R5 およびR6 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基およびハロゲン原子からなる群より選択され、互いに同一でもまたは異なるものでもよく、Xn-はn価の陰イオンであり、nは1または2である。)で表わされるN,N’-ジ置換-9,9’-ビスアクリジニウム塩類の還元処理により得られる反応生成物を化学発光性物質として用い、水素受容体の存在下においてペルオキシダーゼ酵素活性を測定することを特徴とする化学発光法によるペルオキシダーゼ活性の測定方法。
IPC (3件):
C12Q 1/28 ,  G01N 21/77 ,  G01N 21/78
FI (3件):
C12Q 1/28 ,  G01N 21/77 B ,  G01N 21/78 C

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