特許
J-GLOBAL ID:200903087501071114

医療用貼付材及び救急絆創膏

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 尚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047831
公開番号(公開出願番号):特開2002-248124
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【目的】 消炎鎮痛剤等の薬剤の影響を受けず、柔軟性や伸縮性、機械的強度、カール防止性などの特性を満足する医療用貼付材を提供する。【構成】 厚さ5〜70μmでエチレン-プロピレン共重合体系などの熱可塑性エラストマーを含有する樹脂からなる第1の基材層の片面に、厚さ10〜80μmで重量平均分子量(Mw)が3×104〜1.5×105で、分子量分布(Mw/Mn)が4.0以下でエチレン-αオレフィン共重合体樹脂からなる第2の基材層を積層し、若しくはさらに当該第1の基材層に厚さ5〜60μmで、第2の基材層の構成樹脂と同一系樹脂若しくはポリエチレン樹脂からなる第3の基材層を積層した2層若しくは3層構造をした貼付材用基材の前記第1の基材層若しくは第3の基材層上に、粘着剤層を積層して本発明に係る医療用貼付材を得る。
請求項(抜粋):
貼付材用基材の片面に粘着剤層が形成された医療用貼付材において、前記貼付材用基材は、厚さ5〜70μmでエチレン-プロピレン共重合体系の熱可塑性エラストマーを含有する樹脂からなる第1の基材層の片面に、厚さ10〜80μmで重量平均分子量(Mw)が3×104〜1.5×105で、分子量分布(Mw/Mn)が4.0以下でエチレン-αオレフィン共重合体樹脂からなる第2の基材層が積層され、前記第1の基材層に前記粘着剤層が積層されたことを特徴とする医療用貼付材。
IPC (4件):
A61F 13/02 310 ,  A61F 13/02 340 ,  A61K 9/70 401 ,  A61L 15/58
FI (4件):
A61F 13/02 310 D ,  A61F 13/02 340 ,  A61K 9/70 401 ,  A61L 15/06
Fターム (13件):
4C076AA76 ,  4C076BB31 ,  4C076EE03 ,  4C076EE48 ,  4C076FF63 ,  4C081AA03 ,  4C081AA12 ,  4C081BB08 ,  4C081CA021 ,  4C081CC01 ,  4C081CE02 ,  4C081DA02 ,  4C081DC02

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