特許
J-GLOBAL ID:200903087501142038

圧縮機とそれを使用した冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045724
公開番号(公開出願番号):特開2001-234184
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 潤滑性が優れ、かつプロパン等の炭化水素の溶解度が低く、更に電気絶縁性も高い、信頼性の高い冷凍機油を使用した圧縮機と冷凍装置を提供する。【解決手段】 冷凍機油として、下式(1)で表されるカーボネート化合物と下式(2)で表されるカーボネート化合物のうちの少なくとも1種類を含むカーボネート化合物を用いた圧縮機である。[式(1)、および式(2)中で、R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に水素原子または炭素原子数が1〜6の直鎖状または分岐状の炭化水素基である。また、Rは炭素原子数が3〜6の炭化水素基またはエーテル結合を含む炭化水素基であり、nは1〜10の整数で、lおよびmはそれぞれ独立に1〜5の整数である。]
請求項(抜粋):
冷凍機油として、下式(1)で表されるカーボネート化合物と下式(2)で表されるカーボネート化合物のうちの少なくとも1種類を含むカーボネート化合物を用いたことを特徴とする圧縮機。【化1】[式(1)中で、R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に水素原子または炭素原子数が1〜6の直鎖状または分岐状の炭化水素基である。また、Rは炭素原子数が3〜6の炭化水素基またはエーテル結合を含む炭化水素基で、かつ、Rを含む繰返し部分(-ROCO2-)の溶解度パラメータ計算値(Fedorsの方法で算出)が9.5〜10.5の範囲にあるものである。また、nは1〜10の整数であり、lおよびmはそれぞれ独立に1〜5の整数である。]【化2】[式(2)中で、R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に水素原子または炭素原子数が1〜6の直鎖状または分岐状の炭化水素基である。lおよびmはそれぞれ独立に1〜5の整数である。]
IPC (8件):
C10M105/48 ,  F04B 39/00 ,  F04B 39/02 ,  F25B 1/00 395 ,  C10N 20:00 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:30
FI (8件):
C10M105/48 ,  F04B 39/00 A ,  F04B 39/02 Z ,  F25B 1/00 395 Z ,  C10N 20:00 Z ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:00 Z ,  C10N 40:30
Fターム (11件):
3H003AA05 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003AD02 ,  3H003AD03 ,  3H003BD05 ,  4H104BB37A ,  4H104EA01A ,  4H104EA02A ,  4H104LA20 ,  4H104PA20

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