特許
J-GLOBAL ID:200903087502753081
音声信号供給装置及び音声信号供給方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196278
公開番号(公開出願番号):特開2004-040577
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】2つの出力装置にセンターチャンネル音声信号を振り分けて供給する場合において、出力装置から出力される音声による音像を適切な位置で定位させる。【解決手段】センターチャンネル音声信号を入力する音声信号入力部と、2つの出力装置21b,22bの所定の空間内の配置位置と、聴取位置とに基づいて、決定される遅延値を入力する遅延値入力部15と、遅延値入力部15によって入力された遅延値に基づき、音声信号入力部によって入力されたセンターチャンネル音声信号の出力を遅延させる遅延部14と、遅延部14によって遅延され、出力されたセンターチャンネル音声信号を2つの出力装置21b,22bにそれぞれ供給する音声信号供給部とを備えることで実現する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の空間内において、聴取位置の前方左側及び前方右側にそれぞれ配置され、供給される音声信号に基づいて音声を出力する2つの出力装置に、上記聴取位置の前方に音像を定位させる音声信号として収音されたセンターチャンネル音声信号を供給する音声信号供給装置であって、
上記センターチャンネル音声信号を入力する音声信号入力手段と、
上記2つの出力装置の上記所定の空間内の配置位置と、上記聴取位置とに基づいて、決定される遅延値に基づき、上記音声信号入力手段によって入力された上記センターチャンネル音声信号の出力を遅延させる遅延手段と、
上記遅延手段によって遅延され、出力された上記センターチャンネル音声信号を上記2つの出力装置にそれぞれ供給する音声信号供給手段とを備えること
を特徴とする音声信号供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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