特許
J-GLOBAL ID:200903087503155781
大腸内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 三夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235790
公開番号(公開出願番号):特開平10-057304
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 患者の安全性を確保し、特別な熟練がなくても大腸内視鏡の挿入部が大腸内の途中どのように走行しているかを常に確認できること。【解決手段】 操作部1と挿入部2とを具備し、この操作部には光源装置3、観察モニター32などが連結してある。操作部1には吸引や送水のボタン11,12、その他検査に必要なスイッチ13,14,15や、挿入部2の先端部Aの湾曲のアングルを調整するためのノブが設けてある。挿入部2の全長に亘って外周に発光体4が設けてあり、この挿入部が全体として大腸内を途中どのように走行しているかを体外から確認しながら検査することができる。
請求項(抜粋):
操作部と挿入部とからなり、この挿入部の先端部は上記操作部の操作により湾曲可能になっている大腸内視鏡において、上記挿入部にはこの挿入部が大腸内を走行した経路を確認するために必要な所定長に亘り発光体を設け、この発光体は上記挿入部の外周面から外方に向けて発光し、この発光体による光の輝度は体外から視認可能であることを特徴とする大腸内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 320
, A61B 1/06
FI (2件):
A61B 1/00 320 A
, A61B 1/06 A
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