特許
J-GLOBAL ID:200903087503708667

データ処理装置のアクセス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184813
公開番号(公開出願番号):特開平5-028024
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、データを格納する記憶部と、この記憶部を共有する複数のデータ処理装置とが共通バスに接続されたデータ処理装置のアクセス方式に関し、記憶装置に対するアクセス時間を短縮すると共に、共通バスの専有時間を短くすることで他のデータ処理装置も含めたデータ処理装置全体の処理効率を向上させることを目的とする。【構成】 データ処理装置2iに、上記記憶部7から読出される所定量のデータの保持が可能な特定バッファ部4と、特定命令1に基づき、この特定命令1で指定されたデータ量のデータを、上記記憶部7の連続するアドレスから読出し上記特定バッファ部4に保持すると共に、この保持されたデータを取込み処理する中央処理装置1とを備えた構成である。
請求項(抜粋):
データを格納する記憶部(7)と、この記憶部(7)をアクセスする一以上のデータ処理装置(2i,i=a,〜n)とが共通バス(10)に接続され、このデータ処理装置(2i)が上記記憶部(7)をアクセスしてデータの読出しおよび書込みを行うデータ処理装置のアクセス方式において、上記データ処理装置(2i)に、上記記憶部(7)から読出される所定量のデータの保持が可能な特定バッファ部(4)と、特定命令1に基づき、この特定命令1で指定されたデータ量のデータを、上記記憶部(7)の連続するアドレスから読出し上記特定バッファ部(4)に保持すると共に、この保持されたデータを取込み処理する中央処理装置(1)とを備えたことを特徴とするデータ処理装置のアクセス方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 561 ,  G06F 9/30 350

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