特許
J-GLOBAL ID:200903087504212657

ZnSe層上にオーム接点を設ける方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105567
公開番号(公開出願番号):特開平7-283165
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ZnSeのp型窒素ドープ層上にオーム接点を設ける方法を得る。【構成】 ZnSe層をHg含有液で湿潤し、該層を 200°C以上の温度に加熱することにより基板(1) に設けたZnSe層(2) 上にオーム接点を設ける方法であって、上記基板を 200°C以上であるが 350°Cより高くない温度に加熱したHg含有浴に浸漬することによりZnSe層(2) を湿潤し加熱する。この方法を用いてp型の窒素ドープしたZnSe層上にオーム接点(4) を設けることができる。 120分より長い時間後Hgx Zn1-x Se(但しxはZnSe層における0からその外表面における1まで変化する)層(3) 上に接点4が形成される。生長した層は窒素ドープしたZnSeの層にオーム接点を形成する。
請求項(抜粋):
基板上に設けたZnSe層をHg含有液で湿潤し、該層を 200°C以上の温度に加熱することにより該層上にオーム接点を設けるに当り、上記基板を 200°C以上であるが 350°Cより高くない温度に加熱したHg含有浴に 120分より長い時間浸漬することによりZnSeの層を湿潤し加熱することを特徴とするZnSe層上にオーム接点を設ける方法。

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