特許
J-GLOBAL ID:200903087504462750

円筒研削盤の心押台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046471
公開番号(公開出願番号):特開2000-246504
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 固定センタの機能および回転センタの機能を簡単に切り換えることが可能な円筒研削盤の心押台を提供する。【解決手段】 カムシャフトWのような軸物ワークの外周面を研削する円筒研削盤11の心押台15は、本体ハウジング22に設けたラム23にボールベアリング43〜46を介して回転自在に支持されたセンタ41を備える。センタ41の後方に、ピストン62に接続されたロックピン61が回転不能かつ進退自在に配置されており、相対向するセンタ軸部47の後端とロックピン61の前端とに相互に係合可能な凸部472 および凹部612 がそれぞれ形成される。ピストン62の前側の油室63に油圧を供給すると、ロックピン61が後方に移動してセンタ41は自由に回転できるようになる。また後側の油室64に油圧を供給すると、ロックピン61が前方に移動してセンタ41に係合し、該センタ41は回転不能に固定される。
請求項(抜粋):
軸物ワーク(W)の一方の軸端部を支持するセンタ(41)を備えた円筒研削盤の心押台において、センタ(41)をセンタ保持部材(23)に回転自在に支持するとともに、センタ(41)およびセンタ保持部材(23)間に該センタ(41)の回転を規制するロック手段(L)を設けたことを特徴とする円筒研削盤の心押台。
IPC (2件):
B23B 23/04 ,  B24B 5/42
FI (2件):
B23B 23/04 ,  B24B 5/42
Fターム (3件):
3C043AC21 ,  3C043DD05 ,  3C045FE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭52-150883
  • 特公昭42-026071
  • 特開平4-354603
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-150883
  • 特公昭42-026071
  • 特開平4-354603

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