特許
J-GLOBAL ID:200903087505304997
アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永田 良昭
, 永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102114
公開番号(公開出願番号):特開2004-328722
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 この発明は、3ループ以上の送信アンテナを用いた場合に、送信アンテナと受信アンテナとの間で電流の結合による不適な電流の減少を完全に打ち消すことができるアンテナ構造を提供し、これにより信頼性の高い安定した送信能力を確保できるようにした。 【解決手段】 この発明は、3ループ以上の送信アンテナを設け、この送信アンテナの3ループ以上の各ループと対応する受信アンテナの各磁束通過領域に生じる正位相の磁束量と逆位相の磁束量との総和が打ち消し合うように、該受信アンテナの少なくとも1つの磁束通過領域のループ形状を変形して設ける。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
平面上に隣り合ってループ状に配置された3ループ以上のループを設け、これらの隣り合う一方のループに流れる電流に対して他方のループに流れる電流を逆位相にしたループを少なくとも1つ以上有する送信アンテナと、該送信アンテナと同平面上で沿うように配置された1ループの受信アンテナとを組合せた1組以上のアンテナ組立体を有し、このアンテナ組立体とデータキャリアとの間で非接触にデータ通信を行うアンテナ装置であって、
前記送信アンテナの3ループ以上の各ループと対応する前記受信アンテナの各磁束通過領域に生じる正位相の磁束量と逆位相の磁束量との総和が打ち消し合うように該受信アンテナの少なくとも1つの磁束通過領域のループ形状を変形して設けたアンテナ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5J046AA03
, 5J046AB11
, 5J046UA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-033405
出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (3件)
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リーダ・ライタ用アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-276978
出願人:ソニーケミカル株式会社
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リーダライタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-299469
出願人:国際電気株式会社
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特公昭44-021683
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