特許
J-GLOBAL ID:200903087506384684
コンテンツデータ伝送システム及び録画再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193436
公開番号(公開出願番号):特開2006-019857
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 映像信号の無駄な変換処理を省いて、信号劣化を抑制する。 【解決手段】 チューナ101と録画再生装置102とモニタを縦列的に接続し、映像信号の受け側から、送り側に対して、受け取りたい映像信号の仕様を要求するように構成すると共に、録画再生装置102が停止モードにある場合に、モニタ103の要求をそのままチューナ101に伝送し、チューナ101から伝送される映像信号をそのままモニタ103に伝送するようにしたので、録画再生装置102が無駄な映像信号変換処理を実行することがなくなるため、信号の劣化を抑制することができるものである。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも第1のフォーマットの映像信号及び該第1のフォーマットとは異なる第2のフォーマットの映像信号を択一的に含む放送信号を受信する受信手段と、該受信手段で受信された第1のフォーマットの映像信号を前記第2のフォーマットに変換する第1の変換手段と、前記受信手段で受信された第2のフォーマットの映像信号を第1のフォーマットに変換する第2の変換手段と、前記受信手段から出力される第1のフォーマットの映像信号及び第2のフォーマットの映像信号、前記第1の変換手段から出力される映像信号及び前記第2の変換手段から出力される映像信号を択一的に選択して出力する第1の選択手段とを備えた第1の電子機器と、
前記第1の電子機器から出力される映像信号を利用する動作状態と、利用しない動作状態に切換え設定されると共に、前記第1の電子機器に対して、前記第1または第2のフォーマットの映像信号のいずれかを出力するように指示を与える第1の要求供給手段と、前記要求にしたがって前記第1の電子機器から供給される第1または第2のフォーマットの映像信号を、第2または第1のフォーマットに変換して出力する第3の変換手段と、前記第1の電子機器から供給される映像信号と前記第3の変換手段の出力とを選択的に切換えて出力する第2の選択手段を備えた第2の電子機器と、
前記第2の電子機器から出力される映像信号を利用する利用手段と、前記第2の電子機器に対して前記第1または第2のフォーマットの映像信号のいずれかを出力するように指示を与える第2の要求供給手段とを備えた第3の電子機器と、
前記第2の電子機器が、前記第1の電子機器から供給される映像信号を利用していない状態にある場合に、前記第2の要求供給手段からの要求信号を前記第1の電子機器に与えて、その要求信号に基づくフォーマットの映像信号を出力させる制御手段と、
を具備したことを特徴とするコンテンツデータ伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5C025AA30
, 5C025BA18
, 5C025BA24
, 5C025DA08
, 5C053GA14
, 5C053GB38
, 5C053HA40
, 5C053LA06
, 5C053LA07
引用特許:
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