特許
J-GLOBAL ID:200903087507719310

光素子および光フアイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220826
公開番号(公開出願番号):特開平5-060941
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 光通信や情報処理の分野において利用される導波型光素子や導波型光制御素子に関し、接続点における損失と損失の温度依存性が小さく接続の容易な光素子および光ファイバの接続方法の提供を目的とする。【構成】 光導波路2が開口する端面61に光導波路2の端面を含む底面62を一辺とする三角溝63が設けられ、光ファイバ3に装着された補強材7の光ファイバ3と直交する端面を端面61に当接させたとき、三角溝63の底面62の法線と光導波路2がなす角度θ1 、三角溝63の底面62の法線と光ファイバ3がなす角度θ2 、光導波路2の屈折率n1 および光ファイバ3の屈折率n2 との間に、n1Sinθ1 =n2Sinθ2 なる関係が成り立つように端面61と三角溝63の底面62とがなす角度、および端面61と光導波路2とがなす角度を選定するように構成する。
請求項(抜粋):
光導波路(2) が開口する端面(61)に該光導波路(2) の端面を含む底面(62)を一辺とする三角溝(63)が設けられ、光ファイバ(3) に装着された補強材(7) の該光ファイバ(3) と直交する端面を該端面(61)に当接させたとき、三角溝(63)の該底面(62)の法線と該光導波路(2) がなす角度θ1 、三角溝(63)の該底面(62)の法線と該光ファイバ(3) がなす角度θ2 、該光導波路(2) の屈折率n1 および該光ファイバ(3) の屈折率n2 との間に、n1Sinθ1 =n2Sinθ2 なる関係が成り立つように該端面(61)と三角溝(63)の該底面(62)とがなす角度、および該端面(61)と該光導波路(2) とがなす角度を選定してなることを特徴とする光素子。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/24

前のページに戻る