特許
J-GLOBAL ID:200903087509953884
被覆超硬合金製切削工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029406
公開番号(公開出願番号):特開平11-226805
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 基体の変形によって被覆膜に負荷がかかった場合においても膜の剥離や、亀裂の発生を抑制することができ、工具寿命の向上が可能な被覆超硬合金製切削工具を提供すること。【解決手段】 WC基超硬合金を基体とし、その表面に内層及び外層の2層からなる硬質膜を被覆してなる切削工具において、前記内層がTiの炭化物、窒化物、炭窒化物及び硼窒化物の層の1種以上で構成され、前記硬質膜の外層がAl2O3 層又はTiの炭化物、窒化物及び炭窒化物の層のうちの1種以上とAl2 O3 層とから構成され、かつ、切削工具の切り刃以外のすくい面上に、点又は線状の外層不在部を、少なくとも1ケ所以上設けてなることを特徴とする被覆超硬合金製切削工具。
請求項(抜粋):
WC基超硬合金を基体とし、その表面に内層及び外層の2層からなる硬質膜を被覆してなる切削工具において、前記硬質膜の内層がTiの炭化物、窒化物、炭窒化物及び硼窒化物の層のうちの1種若しくは2種以上からなる単層又は複数層から構成され、前記硬質膜の外層がAl2 O3 層の単層又はTiの炭化物、窒化物及び炭窒化物の層のうちの1種若しくは2種以上とAl2 O3 層との複数層から構成され、かつ、切削工具の切り刃以外のすくい面上に、点又は線状の外層不在部を、少なくとも1ケ所以上設けてなることを特徴とする被覆超硬合金製切削工具。
IPC (3件):
B23B 27/14
, B23P 15/28
, C23C 16/30
FI (3件):
B23B 27/14 A
, B23P 15/28 A
, C23C 16/30
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