特許
J-GLOBAL ID:200903087510010411

CCD型固体撮像素子及びその駆動方法並びにデジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017762
公開番号(公開出願番号):特開2007-201800
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】 CCD型固体撮像素子の受光面全面のうちの所定部分領域の信号電荷だけを出力させる。【解決手段】 半導体基板表面部に二次元アレイ状に形成された複数の光電変換素子101と、光電変換素子101の各々が受光量に応じて検出した信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送路102と、垂直転送路102の各々によって転送されてきた信号電荷を受け取り水平方向に転送する水平転送路104と、垂直転送路102の各々の水平転送路104に接続される端部に設けられ垂直転送路102上の信号電荷を半導体基板に廃棄する電荷排出部110とを備えるCCD型固体撮像素子において、複数の電荷排出部を水平転送路104に沿う方向にグループ分け(110L,M,R)すると共に電荷排出部をグループ毎に異なるタイミングφVDr1,2,3で駆動させる配線を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
半導体基板表面部に二次元アレイ状に形成された複数の光電変換素子と、該光電変換素子の各々が受光量に応じて検出した信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送路と、該垂直転送路の各々によって転送されてきた前記信号電荷を受け取り水平方向に転送する水平転送路と、前記垂直転送路の各々の前記水平転送路に接続される端部に設けられ該垂直転送路上の前記信号電荷を前記半導体基板に廃棄する電荷排出部とを備えるCCD型固体撮像素子において、前記複数の電荷排出部を前記水平転送路に沿う方向にグループ分けすると共に前記電荷排出部を前記グループ毎に異なるタイミングで駆動させる配線を設けたことを特徴とするCCD型固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H01L27/14 B ,  H04N5/335 F
Fターム (11件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118CA02 ,  4M118DB09 ,  4M118FA06 ,  4M118FA44 ,  4M118FA50 ,  5C024BX01 ,  5C024GY01 ,  5C024HX02
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る