特許
J-GLOBAL ID:200903087510859506

トンネル内耐火被覆構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335975
公開番号(公開出願番号):特開2003-138891
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 既設、新設の道路用トンネルのコンクリート内壁を火災の熱から守るためのトンネル内被覆用耐火パネル、トンネル内の耐火被覆構造を提供する。【解決手段】シールドトンネル、沈埋トンネル又は開削トンネルの何れかのトンネルに施工された鉄筋コンクリート、鉄又は鉄及びコンクリートの合成体からなる一次覆工体の内側に用いるトンネル内耐火被覆構造であって、トンネル内空側表面が金属板10で覆われた断熱材8よりなる耐火パネル6と、トンネル周方向に伸長しており、トンネル軸方向に隣り合う耐火パネル6同士を結合すると共に、固定ボルト12を介して耐火パネル6を一次覆工体3に固定する支持具11からなり、金属板10はトンネル軸方向に波形状13を有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
シールドトンネル、沈埋トンネル又は開削トンネルの何れかのトンネルに施工された鉄筋コンクリート、鉄又は鉄及びコンクリートの合成体からなる一次覆工体の内側に用いるトンネル内耐火被覆構造であって、トンネル内空側表面が金属板で覆われた断熱材よりなる耐火パネルと、トンネル周方向に伸長しており、トンネル軸方向に隣り合う耐火パネル同士を結合すると共に、固定具を介して前記耐火パネルを一次覆工体に固定する支持具からなり、前記金属板はトンネル軸方向に波形状を有していることを特徴とするトンネル内耐火被覆構造。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/38
FI (2件):
E21D 11/04 Z ,  E21D 11/38 B
Fターム (4件):
2D055CA04 ,  2D055KB03 ,  2D055KB07 ,  2D055LA17

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