特許
J-GLOBAL ID:200903087513370761

最適配送ルート・配送車両決定装置および方法、並びに最適配送ルート・配送車両を決定するプログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308773
公開番号(公開出願番号):特開平10-134300
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 最適配送ルート、必要な配送車両の決定を自動的に行い、商品の配送計画を効率的にかつ迅速に行うことによって商品配送コストを低減する。【解決手段】 地図データ、店舗と工場の位置データ、各店舗からの注文量等や配送元での配送計画に必要な各種データを記憶する第1記憶手段17と、配送範囲をメッシュ法を利用して網目で分ける分割手段 と、店舗を含む網目を記憶する第2記憶手段35と、第2記憶手段に記憶される網目を道路データを用いて最短距離条件を満たすように一筆書きで繋げ、最適配送ルートを作成する連結手段32と、最適配送ルートを記憶する第3記憶手段36と、最適配送ルートに従って最初の店舗から最後の店舗に向かって移動し、配送車両を割り当てて最適配送ルートを区切り、必要な配送車両を決定する配送車両決定手段33とから構成される。
請求項(抜粋):
配送地域の地図を表示手段の画面に描くための地図データと、前記地図の上で指定された複数の配送先と少なくとも1つの配送元の各々の位置データと、配送計画に関連するデータを記憶する第1記憶手段と、前記複数の配送先を含む範囲を複数の網目で分ける分割手段と、前記複数の網目のうち前記複数の配送先のいずれかを含む網目を記憶する第2記憶手段と、前記第2記憶手段に記憶される前記網目を、前記地図データに含まれる道路データを用いて、最短距離条件を満たすように一筆書きで繋げ、最適配送ルートを作成する連結手段と、前記連結手段で作成された前記最適配送ルートを記憶する第3記憶手段と、前記第3記憶手段に記憶される前記最適配送ルートに従って最初の前記配送先から最後の前記配送先に向かって移動しながら、前記最適配送ルートを配送車両を割り当てて区切り、必要な配送車両を決定する配送車両決定手段と、を備えてなることを特徴とする最適配送ルート・配送車両決定装置。
IPC (4件):
G08G 1/137 ,  G06F 17/60 ,  G07C 5/00 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G08G 1/137 ,  G07C 5/00 Z ,  G09B 29/00 F ,  G06F 15/21 Z

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