特許
J-GLOBAL ID:200903087513688290

ラゲージパネル開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156435
公開番号(公開出願番号):特開2002-347658
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 後開きおよび前開きを行うラゲージパネル開閉装置において、ラゲージパネルの前部とその他の部分との間に段差が生じないようにする。【解決手段】 車両のボデー10後部に上下方向揺動可能に枢支された前開きリンク20を最下方揺動位置において第1フック33によりボデーに係止し、前開きリンク先端の支持ブラケット22にラゲージパネル12の前部を1対の後開きリンク24a,24bを介して後開き可能に支持し、前開きリンクを開閉モータ29により揺動してラゲージパネルの前開きを行う。ラゲージパネルを閉じた状態においてその前部をボデーに係止する第2フック34を設ける。第1および第2フックは、ボデーに支持されて駆動モータ38により前後方向に移動されるロックプレート32に一体的に設けて、第1および第2フックによる係止を連動して行うようにするのがよい。
請求項(抜粋):
車両のボデーの後部に横方向ピボット軸を介して上下方向揺動可能に支持された前開きリンクと、この前開きリンクの最下方揺動位置において同前開きリンクを前記ボデーに係止する第1フックと、前記前開きリンク先端に枢着されて前記ボデー後部のラゲージスペースを覆うラゲージパネルの前部を後開き可能に支持する少なくとも1対の後開きリンクを備えてなり、前記前開きリンクを駆動装置により揺動することにより前記ラゲージパネルを前開き可能としてなるラゲージパネル開閉装置において、前記前開きリンクを前記第1フックによりボデーに係止しかつ前記ラゲージパネルの後部を閉じてラゲージスペースを覆った状態において前記ラゲージパネルの前部を前記ボデーに係止する第2フックを備えたことを特徴とするラゲージパネル開閉装置。
IPC (2件):
B62D 25/12 ,  B60J 7/20
FI (2件):
B62D 25/12 B ,  B60J 7/20
Fターム (6件):
3D004AA06 ,  3D004AA07 ,  3D004AA09 ,  3D004BA03 ,  3D004CA15 ,  3D004CA17

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