特許
J-GLOBAL ID:200903087514611932
開繊繊維シートの製造方法、開繊繊維シートを補強基材とする熱可塑性樹脂含浸プリプレグシートの製造方法、ならびに開繊繊維シートの製造装置、および開繊繊維シートの熱可塑性樹脂含浸装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193893
公開番号(公開出願番号):特開2005-029912
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】次の技術的課題を解決できる方法と装置を提供する。 1.繊維が平行・均一な密度の開繊繊維シートを製造する。 2.開繊繊維シートに熱可塑性樹脂が一様に含浸せるプリプレグシートを効率的に製造する。【解決手段】シート状に流送される開繊繊維束群の全幅を、交差方向へ断続的に局部押圧し、かつ、幅方向に沿って直線的に進退摩擦して開繊繊維シートを製造する。また、開繊繊維シートに同幅の熱可塑性樹脂シートを帯熱溶融状態で会合させて全面的に含浸させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の開繊繊維束の側辺が互いに近接並行し合った面一状態で流送されてくる当該開繊繊維束群の全幅を、当該面一面に対し交差方向へ局部的に進退往復させることによって、流送過程にある当該開繊繊維束群の張力を緊張・弛緩・緊張・...と交互に継続的に変化せしめ、ついで、この開繊繊維束群の幅方向に沿って直線的な進退摩擦を付与することによって、近接して隣り合う開繊繊維束の側辺の繊維同士が接線状態に寄り添って全体を一様な開繊繊維シートに調製することを特徴とする開繊繊維シートの製造方法。
IPC (6件):
D04H3/04
, B29C70/06
, B29C70/10
, C08J5/24
, D02J1/18
, D04H1/60
FI (6件):
D04H3/04 Z
, C08J5/24
, D02J1/18 Z
, D04H1/60
, B29C67/14 G
, B29C67/14 X
Fターム (56件):
4F072AA02
, 4F072AA07
, 4F072AA08
, 4F072AB06
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AB22
, 4F072AC02
, 4F072AD11
, 4F072AD44
, 4F072AD45
, 4F072AD46
, 4F072AG03
, 4F072AG22
, 4F072AH04
, 4F072AH12
, 4F072AH18
, 4F072AH20
, 4F072AJ03
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F205AA40
, 4F205AH81
, 4F205AM32
, 4F205HA17
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC06
, 4F205HC12
, 4F205HC17
, 4F205HM13
, 4L036AA01
, 4L036MA04
, 4L036MA33
, 4L036PA09
, 4L036PA10
, 4L036PA46
, 4L036PA47
, 4L036PA49
, 4L036RA10
, 4L036UA21
, 4L047AA03
, 4L047AA04
, 4L047AA05
, 4L047AA23
, 4L047AB03
, 4L047BA12
, 4L047BC14
, 4L047CA06
, 4L047CB10
, 4L047CC13
, 4L047EA06
, 4L047EA22
引用特許:
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