特許
J-GLOBAL ID:200903087515625597
繊維ウェブを噴流負荷するための極微細の液体噴流を発生させるための装置のノズルビームに設けられた記録ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-564330
公開番号(公開出願番号):特表2005-516128
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
物品ウェブを水噴流によって水噴流安定させるかまたは一般的に水噴流負荷するためには、多数の水噴流が必要となる。これらの水噴流はノズルストリップ(14)から到来する。このノズルストリップ(14)は水噴流の数の孔を備えている。何らかの孔は使用時に目詰まりし得る。この場合、不変の処理結果を得るために、ストリップ(14)全体のクリーニングが必要となる。構造に関連して流出する水噴流を監視するためには、水ビームに、たとえば監視のために、水噴流の長さの区間にわたって往復移動可能に、ノズルビームからの水噴流の流出部の領域に配置することができる装置が設けられている。
請求項(抜粋):
ノズルビームであって、当該ノズルビームが、ビームに沿って案内されるウェブ、たとえば繊維ウェブ、薄織物等、織物または編物の繊維を流体動力学的に噴流負荷するための極微細の液体噴流を発生させるための装置に設けられており、当該ノズルビームが、ウェブの作業幅にわたって延びる上側の部分と、下側の部分とから成っており、
a)上側の部分にその長さにわたって、横断面で見て円形の圧力チャンバが配置されており、該圧力チャンバに、圧力下にある液体が、たとえば端面側で供給されており、
b)圧力チャンバに対して平行に下側の部分に圧力分配チャンバが設けられており、
c)該圧力分配チャンバが、その横断面に比べて狭幅の液体流出スリットに開口しており、
d)該液体流出スリットの上方にノズルストリップが液体密に支承されており、該ノズルストリップが、その多数のノズル孔ひいては相並んで流出する多数の水噴流によって密な液体カーテンを発生させるようになっている
形式のものにおいて、
e)下側の部分(2)の液体流出スリット(13)の下方で、すなわち、流出する圧力水の流れ方向で見てノズルストリップ(14)の後方で下側部分(2)にまたは独立して、しかし、下側部分(2)の領域に、ノズルストリップ(14)から列を成して連続して流出する水噴流の少なくとも一方の側に、液体カーテンの個々の水噴流の実際の流出を確認するための光学的な装置が設けられているかまたは有効である
ことを特徴とする、ノズルビーム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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