特許
J-GLOBAL ID:200903087519154270
包装袋及びそれを用いた包装体、及び包装袋の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101724
公開番号(公開出願番号):特開平11-277667
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 遮光性に優れ、油を含む食品等の包装に好適に使用でき、且つ、金属探知機による検査適性を有する包装袋、及びその製造方法を提供し、また、この包装袋に主の食品等の内容物と共に、確実に副の内容物が同封された包装体を提供する。【解決手段】 例えば、外側から、基材フィルム1a、ガスバリヤー層2a、絵柄等の印刷層3、白色インキ層4a、有色インキ層5a、熱接着性樹脂層7が順に積層された積層フィルム10を用いて包装袋を製造する。尚、白色インキ層と有色インキ層とは、少なくとも各2回の重ね刷りで形成し、白インキの総塗布量を5〜15g/m2 、有色インキの総塗布量を3〜13g/m2 とすることにより、200 〜550nmの波長域の光透過率が1.0 %以下の遮光性を有する包装袋を得る。この包装袋に主の食品等の内容物と共に金属探知機で検知可能な副の小袋包装体を同封して包装体を構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも一種の基材フィルムと熱接着性樹脂層とを積層した積層フィルムを製袋してなる包装袋において、該積層フィルムを構成するいずれかの層に、少なくとも白色インキ層と有色インキ層とを積層してなる遮光層が設けられ、該包装袋が、200〜550nmの波長領域における光透過率1.0%以下の遮光性を有することを特徴とする包装袋。
IPC (6件):
B32B 7/02 103
, B32B 9/00
, B32B 27/00
, B32B 33/00
, B65D 65/40
, B65D 81/30
FI (6件):
B32B 7/02 103
, B32B 9/00 A
, B32B 27/00 H
, B32B 33/00
, B65D 65/40 D
, B65D 81/30 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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包装用材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-245157
出願人:大日本印刷株式会社
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遮光性包装材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-138281
出願人:凸版印刷株式会社
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特開昭55-005856
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