特許

J-GLOBAL ID：200903087520503017

球払出装置

発明者： 新山 吉平 ,  伊東 広司
出願人/特許権者： 株式会社ソフィア
代理人 (1件)： 大日方 富雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-201589
公開番号（公開出願番号）：特開平6-296742
出願日： 1983年05月13日
公開日（公表日）： 1994年10月25日
要約：

【要約】【構成】 予備貯留部内の球を整流せしめて誘導する誘導路の流下端部に、流下阻止部材を揺動可能に配設するとともに、所定の指令信号に基づいて起動される回転駆動手段(モータ)と、上記流下阻止部材に当接され上記回転駆動手段により回転されることによって上記流下阻止部材を揺動させる回転変換手段(カム)とを設け、上記指令信号の発生に基づく上記回転変換手段の回転動作を上記流下阻止部材の連続的揺動に変換せしめて所定数の球を下方へ流出させるように構成した。【効果】 正確かつ確実な払出しを行えるとともにモータの故障による垂れ流しを防止できる。

請求項（抜粋）：

上方より補給された球を貯留する予備貯留部内の球を整流せしめて誘導する誘導路の流下端部に、誘導路内に臨み球の自然流下を阻止する第1の状態と球の流下を許容する第2の状態に変換可能な流下阻止部材を揺動可能に配設するとともに、所定の指令信号に基づいて起動される回転駆動手段と、上記流下阻止部材に当接され上記回転駆動手段により回転されることによって上記流下阻止部材を揺動させる回転変換手段とを設け、上記指令信号の発生に基づく上記回転変換手段の回転動作を上記流下阻止部材の連続した揺動に変換せしめて所定数の球を下方へ流出させるように構成したことを特徴とする球払出装置。