特許
J-GLOBAL ID:200903087520607882
遠隔会議システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346053
公開番号(公開出願番号):特開平6-197340
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、遠隔会議システムに関し、会議資料の配布者(送信者)が容易に閲覧確認を行うことのできるようにして、利用者の利便性を向上させることを目的としている。【構成】送信側では中央演算処理装置2が、会議資料の文書情報にプロファイルデータを付加して送信し、受信側では、受信した会議資料の文書情報に付加されたプロファイルデータを、該文書情報と対応させて磁気ディスク装置21に記憶して、LCD/TP(液晶表示/タッチパネル)22で文書情報を表示するとともに、表示した文書情報に対応する磁気ディスク装置21上のプロファイルデータに、該文書情報が閲覧済みである旨を記録して、送信側から閲覧確認要求信号を入力すると、その相手端末に磁気ディスク装置21上の閲覧状況を通知する。
請求項(抜粋):
複数の通信端末間で会議資料を送受信しながら会議を進行する遠隔会議システムにおいて、前記通信端末のうち会議資料を送信する端末が、送信する会議資料の文書情報にプロファイルデータを付加するプロファイルデータ付加手段と、送信した会議資料の文書情報が相手端末にて閲覧済状態にあるか未閲覧状態にあるかを確認する閲覧確認要求信号を、相手端末に出力する閲覧確認要求手段と、会議資料の閲覧状況の通知を相手端末から受信する閲覧状況受信手段と、を有し、前記通信端末のうち会議資料を受信する端末が、会議資料を受信したとき、会議資料の文書情報に付加されたプロファイルデータを、該文書情報と対応させて記憶するプロファイルデータ記憶手段と、受信した会議資料の文書情報を表示または出力することが可能な文書表示/出力手段と、該文書表示/出力手段が文書情報を表示または出力したとき、該文書情報に対応するプロファイルデータに、該文書情報が閲覧済みである旨を記録する閲覧状況記録手段と、閲覧確認要求信号を入力したとき、該閲覧確認要求信号を出力した相手端末に、閲覧済記録手段の記録内容に従って閲覧状況を通知する閲覧状況通知手段と、を有することを特徴とする遠隔会議システム。
IPC (4件):
H04N 7/15
, G06F 13/00 351
, H04L 12/18
, H04N 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-294655
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特開平2-170690
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特開平1-160161
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