特許
J-GLOBAL ID：200903087521995045
原稿搬送装置
出願人/特許権者：
村田機械株式会社
村田機械株式会社 について
代理人 (1件)： 高橋 紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-285976
公開番号（公開出願番号）：特開平11-106086
出願日： 1997年10月02日
公開日（公表日）： 1999年04月20日
要約：
【要約】【課題】 自動原稿搬送装置を、本体フレームに対して上部フレームと中間フレームとを組み合わせて構成し、原稿のジャム処理と、本体フレームに対するメンテナンス等に対応させて、原稿搬送路の開閉を容易に行い得るようにする。【解決手段】 自動原稿搬送装置においては、読取り装置に対するプラテン3を配置する本体フレーム30に対して、上部フレーム11と中間フレーム13とを支軸12を介して開閉可能に設ける。前記2つのフレーム11、13を係止部50を介して接続し、上部フレームを揺動させると、中間フレーム13が原稿搬送路に隙間を形成するように開かれ、原稿の引き出しの作業を容易に行い得て、ロックレバー40を介して上部フレームを任意の角度開いて固定する。
請求項（抜粋）：
原稿トレイから排出トレイに至る原稿搬送路をU字状に構成し、前記U字状に湾曲させた原稿搬送路に沿って原稿を搬送する途中で、原稿の画像を読み取る装置において、前記U字状の原稿搬送路の内側のガイドを設けた中間フレームと、前記原稿搬送路の上側のガイドを設けた上部フレームとを、1つの共通の支軸を介して開閉可能に構成し、前記2つのフレームを相互に係止する手段を設けたことを特徴とする原稿搬送装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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