特許

J-GLOBAL ID：200903087522711601

フィルム感光体

発明者： 藤枝 洋一 ,  村崎 博司
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 松川 克明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-284359
公開番号（公開出願番号）：特開平7-114302
出願日： 1993年10月18日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【目的】 可撓性の絶縁フィルム上に少なくとも導電層と感光層とが積層されてリング状に形成されたフィルム感光体を簡単な手段によって安定してアースできるようにする。【構成】 可撓性の絶縁フィルム11上に少なくとも導電層12と感光層13とが積層されてリング状に形成されてなるフィルム感光体10において、このフィルム感光体10の軸方向の少なくとも一方の端部において導電層12を露出させると共に、このように露出された導電層12の部分をこのフィルム感光体10の内周側に折り曲げて接地用の電極部14を形成するようにした。

請求項（抜粋）：

可撓性の絶縁フィルム上に少なくとも導電層と感光層とが積層されてリング状に形成されてなるフィルム感光体において、このフィルム感光体の軸方向の少なくとも一方の端部において導電層が露出されると共に、このように露出された導電層の部分がこのフィルム感光体の内周側に折り曲げられて接地用の電極部が形成されてなることを特徴とするフィルム感光体。