特許
J-GLOBAL ID:200903087524454762

エンジンのノック検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230118
公開番号(公開出願番号):特開平6-123250
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 ノック発生周波数がばらついても正確なノック判定を行うことができること。【構成】 エンジンのノックを検出するノックセンサ8からの信号を所定時間毎にA/D変換器14によりA/D変換した後、デジタルシグナルプロセッサ13により周波数分析する。さらに、デジタルシグナルプロセッサ13はこの周波数分析した結果より、複数の周波数帯においてスペクトル強度の最大値を検索し、その前後複数の周波数でのスペクトル強度の総和をそれぞれ求めて、これら各周波数帯でのスペクトル強度の総和に基づいてノック判定を行う。
請求項(抜粋):
エンジンのノックを検出するノックセンサと、このノックセンサからの信号を所定時間毎にA-D変換するA-D変換手段と、このA-D変換されたデータを周波数分析する周波数分析手段と、この周波数分析結果より得られる複数の周波数成分に基づいて予め定められた各々のノック発生周波数帯でのスペクトル強度の最大値を検索し、この検索された最大値前後の複数の周波数におけるスペクトル強度の総和をそれぞれ求めるノック発生周波数成分検索手段と、これら各ノック発生周波数帯でのスペクトル強度の総和に基づいてエンジンのノック判定を行うノック判定手段とを備えることを特徴とするエンジンのノック検出装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 358
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-305367

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