特許
J-GLOBAL ID:200903087524597024

3自由度型軸受とパラレルリンク機構と移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140056
公開番号(公開出願番号):特開2002-333011
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 小型、且つ高性能な構造で、第一のリンク素子5又は第二のリンク素子6の端部に対し移動台又は固定台の隅部を、揺動変位及び回転を自在に支持する。【解決手段】 外周面に部分球面部19を形成した第一の内輪16と、軸方向各半部毎の内周面で、円周方向複数個所に、断面円弧形の係合溝25a、25bを形成した第一の外輪17と、これら各係合溝25a、25bと上記部分球面部19との間に、これら各係合溝25a、25bと上記部分球面部19とに沿う転動自在に設けた複数のボール18、18とから成る揺動軸受部14を設ける。この揺動軸受部14の外径側に、第二の内輪29と第二の外輪31との相対回転を自在とする、回転軸受部15を設ける。
請求項(抜粋):
揺動軸受部と、この揺動軸受部の外径側に設けられた回転軸受部とから成り、このうちの揺動軸受部は、支持部材とリンクとのうちの一方の部材に結合固定される内輪と、この内輪の外周面に設けられた、球の両端を切断した場合にその外周面の少なくとも一部となる形状を有する部分球面部と、上記内輪の周囲に設けられ、その内周面を上記部分球面部と同心の外側部分球面部とした第一の外輪と、この第一の外輪と上記内輪とのうち、少なくとも一方の軌道輪の軸方向各半部毎の周面の円周方向複数個所に間欠的に、それぞれ円周方向に対し直角方向に形成された、断面円弧形でその底面とこの底面が直径方向に対向する相手面との間隔が軸方向に関して均一となる係合溝と、これら各係合溝と相手面との間に、これら各係合溝毎に、それぞれがこれら各係合溝と上記相手面とに沿う転動を自在として設けられた複数のボールとを備えており、上記回転軸受部は、内周面に外輪軌道を有する第二の外輪と、上記外輪軌道のの内径側に設けられた内輪軌道と、この内輪軌道と上記外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の転動体とを備える3自由度型軸受。
IPC (7件):
F16C 11/06 ,  F16C 19/06 ,  F16C 19/12 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/62 ,  F16H 21/02 ,  F16H 21/54
FI (8件):
F16C 11/06 N ,  F16C 11/06 R ,  F16C 19/06 ,  F16C 19/12 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/62 ,  F16H 21/02 ,  F16H 21/54
Fターム (25件):
3J062AA22 ,  3J062AA39 ,  3J062AB28 ,  3J062BA01 ,  3J062BA12 ,  3J062CB04 ,  3J062CB28 ,  3J062CB33 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA44 ,  3J101AA54 ,  3J101AA63 ,  3J101BA10 ,  3J101DA02 ,  3J101EA41 ,  3J101FA44 ,  3J101GA31 ,  3J105AA22 ,  3J105AA36 ,  3J105AA41 ,  3J105AC01 ,  3J105CA33 ,  3J105CB16 ,  3J105CB62

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