特許
J-GLOBAL ID:200903087524847730

燃料漏れ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144815
公開番号(公開出願番号):特開2000-337208
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 気体燃料の漏れを正確に検出できる燃料漏れ検出装置を提供すること。【解決手段】 イグニッションオフの時刻、その時刻における燃料供給経路の気体燃料の圧力及び燃料供給経路の気体燃料の温度を記憶し(S10)、イグニッションオンの時刻、その時刻における燃料供給経路の気体燃料の圧力及び燃料供給経路の気体燃料の温度を記憶し(S14)、イグニッションオフ時の気体燃料の圧力をイグニッションオフ時の気体燃料の温度をある一定温度としたときの圧力値に変換すると共に、イグニッションオン時の気体燃料の圧力をイグニッションオン時の気体燃料の温度を一定温度としたときの圧力値に変換し(S16)、イグニッションオフ時における変換された圧力値とイグニッションオン時における変換された圧力値との差が一定の許容値より大きいときに気体燃料が漏れていると判定する(S18)。
請求項(抜粋):
燃料供給経路を通じて燃料タンクから内燃機関に供給される気体燃料の漏れを検出する燃料漏れ検出装置において、前記燃料供給経路における前記気体燃料の圧力を検出する圧力検出手段と、前記燃料供給経路における前記気体燃料の温度を検出する温度検出手段と、イグニッションオフの時刻、その時刻における前記燃料供給経路の前記気体燃料の圧力及び前記燃料供給経路の前記気体燃料の温度を記憶する第一記憶手段と、前記イグニッションオフ後に行われるイグニッションオンの時刻、その時刻における前記燃料供給経路の前記気体燃料の圧力及び前記燃料供給経路の前記気体燃料の温度を記憶する第二記憶手段と、前記第一記憶手段により記憶されたイグニッションオフ時の前記気体燃料の圧力を、前記第一記憶手段により記憶されたイグニッションオフ時の前記気体燃料の温度をある一定温度としたときの圧力値に変換すると共に、前記第二記憶手段により記憶されたイグニッションオン時の前記気体燃料の圧力を、前記第二記憶手段により記憶されたイグニッションオン時の前記気体燃料の温度を前記一定温度としたときの圧力値に変換する圧力値変換手段と、前記イグニッションオフ時における前記変換された圧力値と前記イグニッションオン時における前記変換された圧力値との差が一定の許容値より大きいときに、前記気体燃料が漏れていると判定する燃料漏れ判定手段と、を備えたことを特徴とする燃料漏れ検出装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 364 ,  F02B 43/00 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/22 301 ,  F02M 21/02 ,  F02M 21/02 301
FI (7件):
F02D 45/00 364 Q ,  F02B 43/00 Z ,  F02D 41/02 301 K ,  F02D 41/22 301 Z ,  F02M 21/02 S ,  F02M 21/02 V ,  F02M 21/02 301 R
Fターム (22件):
3G084BA33 ,  3G084CA01 ,  3G084CA07 ,  3G084DA27 ,  3G084EA05 ,  3G084EA11 ,  3G084EB06 ,  3G084EB22 ,  3G084FA00 ,  3G084FA36 ,  3G301HA22 ,  3G301JB09 ,  3G301KA01 ,  3G301KA02 ,  3G301KA05 ,  3G301KA28 ,  3G301NB03 ,  3G301NC01 ,  3G301NE19 ,  3G301PB00Z ,  3G301PB01Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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