特許
J-GLOBAL ID:200903087526052440

オゾン水を用いた豆類或いは種子類の加工製品の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214214
公開番号(公開出願番号):特開平5-030931
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 豆類或いは種子類から、フライビーンズや甘納豆等の加工製品を製造するにあたり、濃度が、0.2〜2.0ppmのオゾン水を用いた浸漬工程を設けることを特徴とする製造法。【効果】 浸漬工程にオゾン水を使用することにより、浸漬水の雑菌数を著しく減少させ、浸漬水の透視度が向上し、衛生上も作業上も好ましい。浸漬水の水質並びに製造工程全般の浄化(雑菌数の減少)を図れ、衛生的な製品の製造に効果がある。オゾン水は、薬剤等の殺菌法に比べ残存性もなく、安全性の要求される食品等の分野において、広く利用できる。加工製品の甘さやおいしさが増し、品質上極めて好ましいものが得られる。浸漬工程にオゾン水を使用することにより、豆等の大小による浸透むらがなくなり、豆等の中への水分浸透量が多くなって、全体がふっくらと膨らみ、皮切りが容易となり、はじける豆が少なくなって、収率が向上する。
請求項(抜粋):
豆類或いは種子類の加工製品を製造するにあたり、オゾン水を用いた浸漬工程を設けることを特徴とする、豆類或いは種子類の加工製品の製造法。
IPC (4件):
A23L 1/20 ,  A23L 1/10 ,  A23L 1/36 ,  A23L 3/3454
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-117059
  • 特開昭63-126467
  • 特開平3-262453
全件表示

前のページに戻る