特許
J-GLOBAL ID:200903087526587530

音声符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059516
公開番号(公開出願番号):特開平10-312198
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 国際標準G.729に従った音声符号化において音声品質を劣化させずにビットレートを低減する。【解決手段】 G.729 に従ったACELP 音声符号化方法であり、雑音成分ベクトルの符号化において、各フレームを構成する2つのサブフレームに対し雑音符号帳を構成する各雑音成分ベクトルをサブフレーム毎に3つ以下の単位振幅のパルスで構成し、それらの位置を各サブフレーム内で予め決めた取り得る複数の位置から歪が最小となるように決める。
請求項(抜粋):
LSP係数と、ピッチ成分ベクトルと、雑音成分ベクトルと、上記ピッチ成分ベクトルと雑音成分ベクトルに対する利得ベクトルとをそれぞれLSP符号帳、適応符号帳、雑音符号帳、及び利得符号帳を使用してフレーム毎に入力音声波形ベクトルに対する歪が最小となるよう符号化するACELP による音声符号化方法であり、上記雑音成分ベクトルを符号化するステップは各フレームを構成する2つのサブフレームに対し雑音符号帳を構成する各雑音成分ベクトルをサブフレーム毎に3つ以下の単位振幅のパルスで構成し、それらの位置を各サブフレーム内で予め決めた取り得る複数の位置から歪が最小となるように決める。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  H04B 14/04
FI (3件):
G10L 9/14 J ,  G10L 9/14 G ,  H04B 14/04 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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