特許
J-GLOBAL ID:200903087527177433
体液腔への挿入の検出システム及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-545719
公開番号(公開出願番号):特表2008-522767
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
体液腔挿入検出システム(10)は、非伝導の関係に、ニードルカニューレ(20)と関連された電気接点(36、38)を含む。カニューレ(20)の遠位の鋭利な先端(26)の血管又は硬膜外腔などの体液腔(28)への挿入によって、血液又は髄液などの体液(40)が、接点(36、38)間に通電路(40’)を形成し、それによって体液腔(28)の中への挿入を指示する警報源(42)が作動される。警報源(42)は、LED(42a)及び/又はブザー(42b)であることができる。
請求項(抜粋):
近位端及び体液腔(28)に入るように適合された鋭利な先端を形成する遠位端(26)を有しているカニューレ(20)と、電気的に動作可能な警報源(42)と、を備えた体液腔挿入検出システム(10)であって、
前記カニューレ(20)に設けられ、非通電関係にある一対の電気接点(36、38)と、
前記一対の電気接点(36、38)と電気的に接続されており、且つ、前記一対の電気接点(36、38)の間に通電を確立するために体液(40)に反応し電気的に動作され、これにより前記カニューレの先端(26)が前記体液腔(28)内にあることを示すように前記警報源を発生させるように適合されている警報回路(30)と、
を備えていることを特徴とする体液腔挿入検出システム(10)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066FF04
, 4C066KK02
, 4C066LL30
, 4C066QQ48
, 4C066QQ53
, 4C066QQ77
, 4C066QQ82
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