特許
J-GLOBAL ID:200903087527860796
溶融ガラスの切断方法とその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269485
公開番号(公開出願番号):特開平6-092645
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 溶融ガラス流の切断装置の切断時における表面欠陥の原因である突起を無くしたガス切断方法とその装置。【構成】 外周に保温ヒータ3を配設した溶融ガラス流1を流入した流出管2の下端部にバルブ4を装着し、また流出管2の下端面と対向した位置に外部のガス供給手段と接続した、ガス噴出ノズル5,6を互に左右方向に配設し、その対向間に上記溶融ガラス流1を通過するように所望の間隔を設けて配置して溶融ガラス流1が所定の長さに下降してきたとき、ノズル5,6の基端に配設したバルブ11,12を開き加熱ヒータ7,8を有する高圧ガスチェンバー9,10内の高温高圧の窒素ガスをノズル5,6より噴射して溶融ガラス流1を押圧切断するようにした切断方法とその装置。
請求項(抜粋):
ルツボ内の溶融ガラスを流出する流出管の下方に配設した溶融ガラスの切断用ガス噴出口より、溶融ガラスの転移点温度以上のガスにて押圧切断するようにしたことを特徴とする溶融ガラスの切断方法。
IPC (2件):
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