特許
J-GLOBAL ID:200903087528021917

シーズヒータ及びこれを用いた加熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294750
公開番号(公開出願番号):特開2004-134106
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】曲げ加工が施される態様において、外気からの湿気を有効に防止し、しかも、製造工程の簡略化及びコストの低減を可能としたシーズヒータ及びこれを用いた加熱器を提供する。【解決手段】ヒータ外筒1内に発熱コイル2を配設すると共に、この発熱コイル2の両端にはヒータ外筒1端部から引き出される端子体3を接続し、ヒータ外筒1内に絶縁粉末4を充填した後にヒータ外筒1を減径加工し、更に、曲げ加工してなるシーズヒータ5において、前記ヒータ外筒1を所定のステンレス鋼で成形する。また、このシーズヒータ5を組み込んだ加熱器をも対象とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヒータ外筒内に発熱コイルを配設すると共に、この発熱コイルの両端にはヒータ外筒端部から引き出される端子体を接続し、ヒータ外筒内に絶縁粉末を充填した後にヒータ外筒を減径加工し、更に、曲げ加工してなるシーズヒータにおいて、 前記ヒータ外筒は、C含有量が0.06wt%以下、Si含有量が1.00wt%以下、Mn含有量が2.00wt%以下、P含有量が0.045wt%以下、S含有量が0.030wt%以下、Ni含有量が11.50〜13.50wt%以下、Cr含有量が15.50〜19.00wt%以下、Cu含有量が3.00〜4.00wt%以下であるステンレス鋼で成形されていることを特徴とするシーズヒータ。
IPC (2件):
H05B3/48 ,  C22C38/00
FI (2件):
H05B3/48 ,  C22C38/00 302Z
Fターム (6件):
3K092QA01 ,  3K092RB04 ,  3K092RB19 ,  3K092RD03 ,  3K092VV03 ,  3K092VV06

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