特許

J-GLOBAL ID：200903087528701268

音源検出方法、音源分離方法、およびこれらを実施する装置

発明者： 中谷 智広
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-117135
公開番号（公開出願番号）：特開2004-325127
出願日： 2003年04月22日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：

【課題】残響が存在しない場合および残響が存在する場合の音響信号のチャンネル間情報が有する統計的性質の間の差違を利用することにより、残響を含む音響信号を用いて音源を検出する場合と音源を分離する場合において音源検出性能および音源分離性能を改善する音源検出方法、音源分離方法、およびこれらを実施する装置を提供する。【解決手段】複数のセンサで観測された音響信号入力を受信し、この受信した音響信号入力に対して信号間情報抽出処理と、方向信号抽出処理と、瞬時方向パワー計算処理と、音源位置抽出処理とを施し、或いは、更に、継時方向パワー計算処理を施す音源検出方法、音源分離方法、およびこれらを実施する装置。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

複数のセンサで観測された音響信号入力を受信し、この受信した音響信号入力に対して信号間情報抽出処理と、方向信号抽出処理と、瞬時方向パワー計算処理と、音源位置抽出処理とを施し、或いは継時方向パワー計算処理を更に施すことを特徴とする音源検出方法。

IPC (9件)：

G01S5/20 ,  G01S3/803 ,  G01S3/808 ,  G10L11/00 ,  G10L11/02 ,  G10L15/04 ,  G10L15/20 ,  G10L15/28 ,  G10L21/02

FI (8件)：

G01S5/20 ,  G01S3/803 ,  G01S3/808 ,  G10L3/00 511 ,  G10L3/00 513A ,  G10L3/02 301E ,  G10L7/02 A ,  G10L3/02 301Z

Fターム (7件)：

5D015DD02 ,  5D015EE04 ,  5J083AA05 ,  5J083AB09 ,  5J083AC28 ,  5J083AD18 ,  5J083BE14