特許
J-GLOBAL ID:200903087529454426

多段伸縮アーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342156
公開番号(公開出願番号):特開平7-156092
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 同一シリンダを多数内装し,そのシリンダのストロークの総和によつて装置が伸縮し,最大縮小時の長さに対し全身長時の長さは,初期の長さに対し10数倍に伸びる事ができる伸縮装置。【構造】 複数のアーム管体が夫々伸縮自在に,多層,嵌挿されてなり,各アーム管の一方向にシリンダを配列し,各アーム管には,夫々シリンダを結合してあり,同シリンダによつて,夫々アームは個々に伸縮でき,配列したシリンダを,夫々,堅持した状態で各アーム管が,伸縮するようにした構造の多段伸縮アーム装置。
請求項(抜粋):
アームは先段・第2・第3・基段の順に大型化した管体で下辺にはシリンダのすペースを夫々あけて嵌挿してあり,その下辺前傍外壁に,固定ボス(16)(26)(36)を夫夫固定し,他方末端には側板(13)(23)(33)(43)を夫夫溶接し,固定ボス(16)には,シリンダのロット先端を挿入する軸穴(17)を穿設してあり,この軸穴と水平下の第2アーム側板(23)にシリンダの座板を固定するボルト穴(24)をあけてある,よって前記の突設ボス(16)と側板(23)はシリンタ ゙を結合するために互関し,また(26)と(33)・(36)と(43)が同じく関系してシリンダを結合する,また軸断面より見て,基段アーム(40)の内壁下側の左右両端にはスライドレール(42)の外フレーム(a)を固定し,他方,第3アーム(30)の外壁下側の両端には,前記(42)の内レール(b)を支持具を介して固定し一体となし,同様にて,各アーム(30)と(20)(20)と(10)には,夫々スライドレール(32),(22)を組み込まれてある,以上のように構成されてるところの,多段伸縮アーム装置である。
IPC (2件):
B25J 18/02 ,  B66C 23/687

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