特許
J-GLOBAL ID:200903087530640977

ナースコール装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193305
公開番号(公開出願番号):特開2006-017842
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】従来のナースコール装置では、患者の精神状況や感情値を客観的かつデジタルの数値で把握することにより、患者の感情や気分に配慮した応対を可能とするものがないため、看護師等は、それぞれの記憶にもとづき、それぞれに不適切な応答通話をしてしまうことがあった。本発明はこのような従来品の問題をなくし、患者の感情を大事にし、精神状況の改善に寄与できるナースコール装置を提供せんとするものである。【解決手段】本発明は、患者別の音声信号から音声特性を表す音声情報を抽出するとともに、これを感情値として評価し、評価結果から得られた感情値を患者の氏名部分に表示できるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ナースコール親機とナースコール子機とを有するナースコール装置において、前記ナースコール親機は、ナースコール子機の受話音声から患者の音声情報を抽出する音声情報抽出手段と、抽出した音声情報を感情値変換テーブルを使用して、3段階以上に区分された感情値に変換できる感情値評価部と、変換算出された感情値を患者別感情値データとして記憶する記憶部と、記憶した患者別の感情値を、選局部または患者氏名部の一部分に、色、文字、記号、図形などで区別して表示できるようにしたことを特徴とするナースコール装置
IPC (6件):
G10L 15/22 ,  A61B 5/16 ,  A61G 12/00 ,  H04M 9/00 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/00
FI (6件):
G10L3/00 561C ,  A61B5/16 ,  A61G12/00 E ,  H04M9/00 D ,  G10L3/00 531N ,  G10L3/00 551L
Fターム (12件):
4C038PP03 ,  4C038PS05 ,  4C341LL10 ,  5D015AA06 ,  5D015KK02 ,  5D015LL05 ,  5K038AA06 ,  5K038BB01 ,  5K038DD12 ,  5K038GG03 ,  5K038GG04 ,  5K038GG05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 看護支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322208   出願人:株式会社東和エンジニアリング, パナハイテック株式会社
  • ナースコールシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-076535   出願人:アイホン株式会社

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