特許
J-GLOBAL ID:200903087531228735

ポケット構造をもつオムツおよびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140393
公開番号(公開出願番号):特開平5-345003
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 ポケット部を有し、しかも疎水性表面シートが裂けにくく、寸法調整可能で、しかも適宜の大きさで周縁が補強され、かつ防漏効果の大きな開孔部を形成したオムツを容易な方法で経済的に製造することを目的とするものである。【構成】 吸収体を液不透過性バックシートと、必要部に開孔を形成した疎水性表面シートで挾み、これらが腰部、腹部に相当する末端部と股部に相当する側端部を構成するオムツにおいて、疎水性表面シート1,1’が一端に山部2,2’、谷部3,3’と形成するように湾曲した線にカットされた2枚のシートを向い合せ、末端部に山部2,2’同士の一部を重ね合せてポケット部を形成し、又、谷部3,3’同士はそれぞれの谷底部を所定幅に折返して、該折返し部5,5’にて弾性体6,6’を挾持して向き合せて開孔部4を形成してなるオムツとその製造法である。
請求項(抜粋):
吸収体を液不透過性バックシートと、必要部に開孔を形成した疎水性表面シートで挾み、これらが腰部、腹部に相当する末端部と股部に相当する側端部を構成するオムツにおいて、疎水性表面シートが一端に山部、谷部を形成するように湾曲した線にカットされた2枚のシートを向い合せ、末端部に山部同士の一部を重ね合せてポケット部を形成し、又、谷部同士はそれぞれの谷底部を所定幅に折返して該折返し部にて弾性体を挾持して向き合せて開孔部を形成してなることを特徴とするポケット構造をもつオムツ。
IPC (3件):
A61F 13/46 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 B ,  A41B 13/02 S ,  A41B 13/02 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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