特許
J-GLOBAL ID:200903087531451272
耐熱性および加工性等にすぐれた溶融アルミめっき鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮崎 新八郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334561
公開番号(公開出願番号):特開平9-176816
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】低炭素アルミキルド鋼(連続鋳造材)の冷延鋼板を母材鋼板として、溶融めっき後に熱処理を実施することなく、改良された耐熱性(耐黒変化性)を有し、かつ加工性,溶接性等にもすぐれた溶融アルミめっき鋼板の製造法を提供する。【解決手段】C:0.03〜0.08%,Si: 0.05%以下,Mn:0.1〜0.4%,P: 0.025%以下,S: 0.015%以下,Al:0.006〜0.012%,N:0.0030〜0.005%,残部Feおよび不可避不純物からなる連続鋳造片である低炭素アルミキルド鋼を熱間圧延し、鋼板巻取りを550°C以下で行った熱延板を冷間圧延してなる低炭素アルミキルド鋼冷延板をめっき母材鋼板とし、母材鋼板表面にSi濃度3〜15%の溶融アルミめっきを行う。
請求項(抜粋):
C:0.03〜0.08%,Si: 0.05%以下,Mn:0.1〜0.4%,P: 0.025%以下,S: 0.015%以下,Al:0.006〜0.012%,N:0.0030〜0.005%,残部Feおよび不可避不純物からなる連続鋳造片である低炭素アルミキルド鋼を熱間圧延し、鋼板巻取りを550°C以下で行った熱延板を冷間圧延してなる低炭素アルミキルド鋼冷延板をめっき母材鋼板とし、母材鋼板表面にSi濃度3〜15%の溶融アルミめっきを行うことを特徴とする耐熱性、溶接性および加工性等にすぐれた溶融アルミめっき鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C23C 2/12
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
, C23C 2/40
FI (4件):
C23C 2/12
, C22C 38/00 301 T
, C22C 38/06
, C23C 2/40
引用特許:
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