特許
J-GLOBAL ID:200903087532457428

超音波モータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239793
公開番号(公開出願番号):特開平6-090573
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ロータ12と円柱状のステータとからなり、ステータに、ステータの周方向に振動する第1の圧電素子16と、ステータの軸方向に振動する第2の圧電素子20とが組み込まれてなる超音波モータと、超音波モータの取り付けられる取付部材と、ロータ12と連動する回転部材とを有してなる超音波モータ装置において、回転部材に形成され且つ導電部分58と絶縁部分とに区分されるパターン部56と、ステータに形成され且つパターン部56と接触するブラシ機構70とから構成されるエンコーダが形成されている。【効果】 ロータの回転数を検出することが可能であるので、超音波モータの制御をすることもできる。エンコーダは超音波モータのロータよりもステータ側に形成されているので、エンコーダに接続されるリード線を容易く、超音波モータの取り付けられている取付板から外部に引き出すことができる。
請求項(抜粋):
ロータと円柱状のステータとからなり、ステータに、該ステータの周方向に振動する第1の圧電素子と、該ステータの軸方向に振動する第2の圧電素子とが組み込まれてなる超音波モータと、該超音波モータの取り付けられる取付部材と、前記ロータと連動する回転部材とを有してなる超音波モータ装置において、回転部材に形成され且つ導電部分と絶縁部分とに区分されるパターン部と、ステータに形成され且つ前記パターン部と接触するブラシ機構とから構成されるエンコーダが形成されていることを特徴とする超音波モータ装置。

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