特許
J-GLOBAL ID:200903087532519407
耐火パネルの取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097894
公開番号(公開出願番号):特開平9-287269
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は建築、構築物の内壁材、外壁材、屋根材、天井材、床材、間仕切り材、あるいは防火戸、等として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り等の変形がなく、しかも耐火性、防水性、気密性、施工性、機械強度に優れた耐火パネルの取付構造に関するものである。【構成】 断面略逆T字状の金属製敷目板3に不燃シート4を形成した耐火敷目板Aを一定ピッチで複数本固定し、表面材5と裏面材16間にプラスチックフォーム14と端部に形成した不燃ボード15よりなる芯材13を形成し、突き合わせ構造に形成した耐火パネルBを耐火敷目板A間の全壁面に固定具βで固定し、目地部Gに両端に係止部23を形成し中央に凹部20aを形成した固定部19上に断面略T字状の不燃ボード24を形成した取付具Eを固定し、さらに取付具Eの係止部23に目地カバーFの係合部28を嵌着して一体に形成されている耐火パネルBの取付構造である。
請求項(抜粋):
水平面状の固定片と該固定片の略中央部分を上方に突出した立ち上がり片とからなる金属製の敷目板と該敷目板の少なくとも表面あるいは裏面に形成した不燃シートとからなる長尺状の耐火敷目板と、水平面状の化粧面と該化粧面の両端を内方に屈曲した側壁と該側壁の先端を化粧面と略平行に外方に突出した突出片と該突出片に形成した凹状の溝条と突出片の先端を内方に傾斜して屈曲したガイド部と該ガイド部の先端を内方にL字状に屈曲した補強片とからなる金属製の表面材と、水平面状の裏面化粧面と該裏面化粧面の両端を内方に屈曲した補強片とからなる裏面材間にプラスチックフォームを形成し両端に不燃ボードを形成した芯材をサンドイッチして形成した長尺状の耐火パネルと、水平面状の固定部と該固定部の略中央を下方に垂下した凹部を有する凸部と、固定部の両端縁を上方に屈曲した立ち上がり片と該立ち上がり片の先端を屈曲すると共に突出した係止片とからなる係止部と、固定部上に形成した断面略T字状の不燃ボードとからなる取付具と、水平面状の化粧面部と該化粧面部の両端縁を下方に屈曲した側壁化粧面と該側壁化粧面の先端を屈曲すると共に突出した係合片とからなる係合部を形成した長尺状の目地カバーとからなり、耐火敷目板を一定ピッチで複数本躯体に固定し、耐火パネルを耐火敷目板間に挿入すると共に幅方向の端部の溝条を固定具により下地に固定することにより全壁面に隙間なく形成し、かつ、耐火パネル間の目地部間隙に取付具の凸部を挿入する共に、突出片上に直線状に固定具により固定し、さらに前記目地カバーは取付具の係止部に目地カバーの係合部を嵌着して一体に形成していることを特徴とする耐火パネルの取付構造。
IPC (3件):
E04F 13/18
, E04B 1/94
, E04F 13/08 101
FI (4件):
E04F 13/18 F
, E04B 1/94 H
, E04B 1/94 W
, E04F 13/08 101 X
引用特許:
審査官引用 (2件)
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耐火パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-172229
出願人:株式会社アイジー技術研究所
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特開昭64-063137
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