特許

J-GLOBAL ID：200903087532973663

車両用発進アシスト装置

発明者： 青木 準 ,  新井 健太郎 ,  田島 繁
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 北村 欣一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-156991
公開番号（公開出願番号）：特開2000-343963
出願日： 1999年06月03日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：

【要約】【課題】 車両の従動輪4L,4Rを電動モータ6で駆動して発進をアシストするようにした装置において、発進アシスト開始時のショックを低減すると共に、電動モータの突入電流を低く抑えられるようにする。【解決手段】 電動モータ6と従動輪4L,4Rとの間の動力伝達経路に油圧クラッチ8を介設し、該クラッチ8に電動モータ6で駆動される油圧ポンプ10により給油する。電動モータ6の低回転域では油圧ポンプ10からの給油圧が低く、油圧クラッチ8の滑りを生ずる。そのため、従動輪4L,4Rの駆動トルクが緩やかに立上る。

請求項（抜粋）：

前輪と後輪との一方をエンジンで駆動される駆動輪、他方を従動輪とする車両に搭載する発進アシスト装置であって、車両の発進時に従動輪を電動モータで駆動するようにしたものにおいて、前記電動モータで駆動される油圧ポンプを設けると共に、前記電動モータと前記従動輪との間の動力伝達経路に、前記油圧ポンプに油圧回路を介して接続される油圧クラッチを介設する、ことを特徴とする車両用発進アシスト装置。

IPC (5件)：

B60K 17/04 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/34 ,  B60K 17/356 ,  B60L 11/14

FI (5件)：

B60K 17/04 G ,  B60K 17/34 Z ,  B60K 17/356 ,  B60L 11/14 ,  B60K 9/00 E

Fターム (46件)：

3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA05 ,  3D039AA07 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC54 ,  3D039AC88 ,  3D039AD01 ,  3D039AD43 ,  3D039AD44 ,  3D043AA05 ,  3D043AA08 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EA11 ,  3D043EA41 ,  3D043EA45 ,  3D043EB03 ,  3D043EB06 ,  3D043EB12 ,  3D043EE02 ,  3D043EE03 ,  3D043EE07 ,  3D043EE09 ,  3D043EF02 ,  3D043EF06 ,  3D043EF09 ,  3D043EF12 ,  3D043EF16 ,  3D043EF24 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PU11 ,  5H115PU25 ,  5H115QE01 ,  5H115QE15 ,  5H115QH02 ,  5H115RB08 ,  5H115SE03 ,  5H115TB02 ,  5H115TR04 ,  5H115TU02 ,  5H115TU08

引用特許：

出願人引用 (5件)

• ハイブリッド自動車の駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-265738   出願人：富士重工業株式会社
• 前後輪駆動車両
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-327438   出願人：本田技研工業株式会社
• 車両の発進アシスト装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-042579   出願人：本田技研工業株式会社
• 車両用推進装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-140357   出願人：ビスコドライブジャパン株式会社
• 油圧式4輪駆動車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-163686   出願人：トヨタ自動車株式会社