特許
J-GLOBAL ID:200903087533264976

ディジタル放送受信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274468
公開番号(公開出願番号):特開平11-112958
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ある放送サービスに長期間アクセスしなかった場合でも、その間に伝送されてくる受信のための更新を確実に行えるようにする。【解決手段】 表示停止指示(S17)があった場合、表示停止直前のネットワーク及びサービスの設定を保存しておき、待機時間をゼロにリセットして(S27)、待機処理を実行する(S28)。待機処理の終了後、視聴者からの表示再開指示の有無を判別し(S29)、表示再開指示がなかった場合には待機処理(S28)に戻り、表示再開指示があった場合には復帰処理を行う(S30)。待機処理では、受信のための情報の更新、追加を識別して更新処理、追加処理を実行する。これにより、受信情報の更新を確実に行えるようになり、そのアクセスの際の受信障害を回避することができるようになる。
請求項(抜粋):
複数の放送サービスの放送信号の受信が可能なディジタル放送受信端末装置において、前記複数の放送サービスの放送信号入力を選択的に切り替える入力切替手段と、前記複数の放送サービスそれぞれの放送信号受信処理を実行するプログラム・コードを格納するプログラム格納手段と、前記複数の放送サービスそれぞれの放送信号受信処理に必要な情報を格納する受信情報格納手段と、前記複数の放送サービスの選択に応じて、前記放送信号入力切替手段の入力選択、前記処理プログラム格納手段のロードプログラム選択、前記受信情報格納手段の受信情報の選択を制御する制御処理手段とを具備し、前記制御処理手段は、待機状態で前記放送信号入力切替手段を通じて前記複数の放送サービスそれぞれの放送信号の入力切り替えを自動的に行って、前記受信情報格納手段に格納されている情報の更新、追加を認知した場合にその更新処理、追加処理を実行することを特徴とするディジタル放送受信端末装置。
IPC (2件):
H04N 7/16 ,  H04N 5/44
FI (2件):
H04N 7/16 A ,  H04N 5/44 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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