特許
J-GLOBAL ID:200903087534753970

相対回転部材間継電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305724
公開番号(公開出願番号):特開平9-148026
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルフラットケーブルの折曲部に力が作用するのを防止して、折曲部において切断する恐れのない相対回転部材間継電装置を提供することにある。【解決手段】 内側と外側とで相対的に回転する筒状部材(内側円筒部、外側円筒部)11a、12a間の環状の空間Kに渦巻状に巻かれて配置されたフレキシブルフラットケーブル13を備えてなり、前記フレキシブルフラットケーブル13を介して前記筒状部材11a、12a間の電気的接続を行う相対回転部材間継電装置10であって、前記フレキシブルフラットケーブル13は、少なくとも一方の端部(内周端部、外周端部)13a、13bが保持部材(内周端保持部、外周端保持部)13g、13hを介して一方の筒状部材11a、12aに保持されているとともに、所定の角度に折り曲げられた折曲部13e、13fを介して一方の筒状部材11a、12aから外方へと向きが変えられており、前記保持部材13g、13hは、折曲部13e、13fより中央寄りのフレキシブルフラットケーブル13に固定的に設けられていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
内側と外側とで相対的に回転する筒状部材間の環状の空間に渦巻状に巻かれて配置されたフレキシブルフラットケーブルを備えてなり、前記フレキシブルフラットケーブルを介して前記筒状部材間の電気的接続を行う相対回転部材間継電装置であって、前記フレキシブルフラットケーブルは、少なくとも一方の端部が保持部材を介して一方の筒状部材に保持されているとともに、所定の角度に折り曲げられた折曲部を介して一方の筒状部材から外方へと向きが変えられており、前記保持部材は、折曲部より中央寄りのフレキシブルフラットケーブルに固定的に設けられていることを特徴とする相対回転部材間継電装置。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675
FI (2件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 S

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