特許
J-GLOBAL ID:200903087534838968

コネクタ接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215350
公開番号(公開出願番号):特開平5-054933
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、例えばダッシュボードにインストルメントパネルを組み付ける際に、その組付と同時に両部材に取付けられた雌,雄のコネクタも同時に嵌合、接続されるようにした、コネクタ接続装置に関し、雌,雄コネクタ間の寸法誤差を吸収し、端子やハウジングの損傷を防止することを目的とする。【構成】 ダッシュボードaとインパネdの一方に複数の雌ターミナル16を収容した雄コネクタAを装着し、他方に複数の雄ターミナル21を収容した雌コネクタBを装着する。雄コネクタAを雌コネクタBに向けて進退可能に設け(コネクタホルダD)、この雄コネクタAを前記両部材a,dの組付時に前記雌,雄ターミナル16,21が接触しない仮嵌合位置に保持する手段(係止溝5,可撓係止腕9)を設けると共に、該仮嵌合位置から雌,雄ターミナルが完全に接触する本嵌合位置に移動させる手段(カム部材C)を設ける。雄コネクタに代えて雌コネクタを、あるいは両者を進退自在にすることもできる。
請求項(抜粋):
取付部材とこれに対向して組付けられる被取付部材との一方に複数の雌ターミナルを収容した雄コネクタを装着し、他方に複数の雄ターミナルを収容した雌コネクタを装着し、両部材の組付けと同時に雄コネクタが雌コネクタのフード内に嵌合されて雌,雄ターミナルの接続がなされるようにしたコネクタ接続装置において、雌,雄コネクタの少なくとも一方を他方に向けて進退可能に設け、該進退可能な一方のコネクタを前記両部材の組付時に前記雌,雄ターミナルが接触しない仮嵌合位置に保持する手段を設けると共に該仮嵌合位置から雌,雄ターミナルが完全に接触する本嵌合位置に移動させる手段を設けたことを特徴とするコネクタ接続装置。
IPC (3件):
H01R 13/639 ,  B60R 16/02 ,  H01R 13/74

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