特許
J-GLOBAL ID:200903087535727906

複合材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265307
公開番号(公開出願番号):特開平9-111012
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 補強材に、平均粒径1000nm以下の無機粒子を含ませた後、付加型ポリイミド樹脂含有ワニスを含浸し、次いで乾燥して得られるプリプレグを成形して製造する複合材料の製造方法であって、吸湿処理後の絶縁抵抗及び吸湿処理後の半田耐熱性が優れている複合材料を得ることのできる方法を提供する。【解決手段】 平均粒径1000nm以下の無機粒子を補強材100重量部に対して1〜30重量部の割合で含む、ワニスを含浸する前の補強材が、下記式?@で表されるN-フェニル-γ-アミノプロピルシランカップリング剤を含む表面処理剤を使用して、表面処理されていることを特徴とする。C6 H5 -NH-C3 H6 SiX3 --- ?@(XはOCH3 、OC2 H5 、OC3 H7 又はClを表す。)
請求項(抜粋):
モノフィラメントが集束されてなるストランドからなる補強材に、平均粒径1000nm以下の無機粒子を前記補強材100重量部に対して1〜30重量部の割合で含ませ、次いでこの無機粒子を含む補強材に付加型ポリイミド樹脂含有ワニスを含浸、乾燥してプリプレグを得、次いでこのプリプレグを成形して複合材料を製造する複合材料の製造方法において、ワニスを含浸する前の無機粒子を含む補強材が下記式?@で表されるN-フェニル-γ-アミノプロピルシランカップリング剤を含む表面処理剤を使用して、表面処理されていることを特徴とする複合材料の製造方法。C6 H5 -NH-C3 H6 SiX3 --- ?@(XはOCH3 、OC2 H5 、OC3 H7 又はClを表す。)
IPC (8件):
C08J 5/24 CFG ,  B29B 11/16 ,  B29B 15/10 ,  C08J 5/08 CFG ,  B29K 79:00 ,  B29K105:08 ,  B29K509:08 ,  C08L 79:08
FI (4件):
C08J 5/24 CFG ,  B29B 11/16 ,  B29B 15/10 ,  C08J 5/08 CFG

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