特許
J-GLOBAL ID:200903087535978526
内燃機関の蒸発燃料放出防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153353
公開番号(公開出願番号):特開2000-345933
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンクの吸気管に接続する連通路の接続部位にカットフロート弁を設けて車体傾斜時に燃料が吸気管に侵入するのを防止するものにおいて、気液分離機能を向上させると共に、カットフロート弁が閉鎖した状態での負圧化制御を停止させる。【解決手段】 カットフロート弁42の上部に拡径部42eを形成して連通路34に接続すると共に、拡径部の底面42fを重力軸に対して傾斜させる。さらに、圧力センサ66を拡径部42eに配置し、そこでの検出圧力を用いて負圧化制御を行う。
請求項(抜粋):
内燃機関に供給する燃料を貯蔵する燃料タンクの液面上方空間と前記内燃機関の吸気管とを連通路で接続すると共に、前記連通路に開閉弁を設けて前記液面上方空間内の圧力を制御すると共に、前記燃料タンクの前記連通路に接続する部位付近にカットフロート弁を設けて燃料が前記連通路に侵入するのを防止するようにした内燃機関の蒸発燃料放出防止装置において、前記カットフロート弁の上部に拡径部を形成し、前記拡径部を前記連通路に接続すると共に、前記拡径部の底面を重力軸に対して傾斜させるように構成したことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料放出防止装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 301
, B60K 15/077
, F02M 25/08
FI (4件):
F02M 37/00 301 E
, F02M 25/08 J
, F02M 25/08 H
, B60K 15/02 L
Fターム (4件):
3D038CA26
, 3D038CA27
, 3D038CB01
, 3D038CC02
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