特許
J-GLOBAL ID:200903087537326151
顕微鏡対物レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029981
公開番号(公開出願番号):特開平5-196873
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 カバーガラスの様な透明介在物が無い状態で収差補正された顕微鏡対物レンズであっても、厳密な精度を要するレンズ移動機構を必要とせずに、透明介在物越しに顕微鏡観察できるようにする。【構成】 全体として負の屈折率を有する第1レンズ群1を物体側から遠い側に配設し、また全体として正の屈折率を有する第2レンズ群2を物体側に近い側に配設し、これら第1及び第2レンズ群を物体との間に透明介在物4が無い状態で収差補正してなる無限遠補正型の顕微鏡対物レンズにおいて、平行平面状の透明介在物4を介在させることに起因して発生する収差を打ち消す補正レンズ3を、前記第1及び第2レンズ群間に挿入する。
請求項(抜粋):
全体として負の屈折率を有する第1レンズ群を物体側から遠い側に配設し、また全体として正の屈折率を有する第2レンズ群を物体側に近い側に配設し、これら第1及び第2レンズ群を物体との間に透明介在物が無い状態で収差補正してなる無限遠補正型の顕微鏡対物レンズにおいて、平行平面状の透明介在物を介在させることに起因して発生する収差を打ち消す補正レンズを、前記第1及び第2レンズ群間に挿入する構造としてなることを特徴とする顕微鏡対物レンズ。
引用特許:
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