特許
J-GLOBAL ID:200903087542301469
ノイズ除去装置及びノイズ除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-241485
公開番号(公開出願番号):特開2009-076973
出願日: 2007年09月18日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】エッジ情報を利用してモスキートノイズを有効に除去するノイズ除去装置及びノイズ除去方法を提供する。【解決手段】入力される画像信号からエッジ検出部20はエッジ情報を検出する。このエッジ情報からエッジを含む有効領域か否かの判定と量子化とが行われ、これらの結果が平坦部領域の判定の結果と共に、補正量制御部70に出力される。補正量制御部70は、これらの出力に基づいて、モスキートノイズとして除去すべきノイズ除去補正量を決定する補正量制御信号72aを生成し、抽出されたノイズ成分抽出信号43aにこの補正量制御信号72aを乗算する等して生成された信号を除去すべきノイズ成分信号45aとして、画像信号10から減算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力される画像信号からエッジ情報を検出するエッジ検出手段と、
前記エッジ情報を振幅レベルに応じて量子化する量子化手段と、
前記エッジ情報からエッジ情報を含む領域を判定する領域判定手段と、
前記領域判定手段の判定結果と前記量子化手段の出力結果に基づき、ノイズ除去補正量を決定する補正量制御信号を生成する補正量制御手段と、
前記補正量制御信号を適用して前記画像信号からノイズ除去を行うノイズ除去手段と、 を備えることを特徴とするノイズ除去装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
5C021PA52
, 5C021RA02
, 5C021RB05
, 5C021RB08
, 5C021YA01
, 5C059KK04
, 5C059PP22
, 5C059PP23
, 5C059TA45
, 5C059TA68
, 5C059TC02
, 5C059TC34
, 5C059TD08
, 5C059TD12
, 5C059UA13
, 5C059UA14
, 5C159KK04
, 5C159PP22
, 5C159PP23
, 5C159TA45
, 5C159TA68
, 5C159TC02
, 5C159TC34
, 5C159TD08
, 5C159TD12
, 5C159UA13
, 5C159UA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
雑音除去回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-256774
出願人:松下電器産業株式会社
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